字幕派?吹き替え派? |
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2007-09-19 Wed 17:59
「字幕屋は銀幕の片隅で
日本語が変だと叫ぶ」 という長いタイトルの本を読みました。
字幕翻訳家の太田直子さんのエッセイです。 映画鑑賞のときに、なにげなく目にしている字幕ですが、 完成するまでには、大変な苦労があるようです。 ・字数の問題。 ・禁止用語、差別用語の問題。 ・配給会社との意見の相違。 などなど 読みやすく、誰が観てもわかるようなセリフで、 あたりさわりのない表現を探し、締め切り日に間に合わせる。 ただ、文章を翻訳する仕事じゃないんですね。 しかも、英語だけじゃなくてフランス語やロシア語なども扱うらしいです。 すごいですね。 字幕の話だけでなく、日本人の活字離れや日本語力の低下にも触れています。 「させていただく。」を多用してしまうというエピソードなんかは、 耳がいたかったです。 「差別用語」の話も必読ですね。 こんな言葉も使っちゃダメなの?って感じです。 とても読みやすい文章なので、あっという間に読めてしまいました。 字幕業界の裏側も覗けて、面白かったですよ。 |
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