2008.06.23

こんな笑いが好きです。

ストレスが溜まってくると、頭を休めたくなりますよね。
そんなときは、コメディー映画か、笑える漫画がうってつけ!!

面白い漫画はないかと、ネットで調べていたら、
これを薦めている人が結構いました。

『聖☆おにいさん』

聖☆おにいさん 1 (1) (モーニングKC)聖☆おにいさん 1 (1) (モーニングKC)
(2008/01/23)
中村 光

商品詳細を見る


イエスとブッダが、バカンスで下界に来ているって設定。
しかも、立川のアパートでルームシェアしてます。

2人が、浅草に行ったり、テーマパークに行ったり、
プールに行ったり、祭りに行ったり・・・。
ブログをやったり、漫画を描いたり・・・。

人間だったら、ごく普通のことなんだけど、
聖人2人がすると、面白いエピソードになるんですよ。

大笑いって言うのはなかったけど、
「プッ」っと吹き出す笑いは、多々ありました。

ブッダが昼寝してると、動物が集まって来るとか、
猫が皿に乗って、身を差し出すとか、
イエスが作っていた陶芸品が食パンになってしまうとか。

特に、ブッダが行った苦行のことや、イエスが起こした奇跡のことを
知っていると、より楽しめますね。

ある意味、癒された感じです。

ちょっと変わった面白いマンガを探している人にオススメ!!!


Posted at 21:54 | book | COM(2) | TB(0) |
2008.04.01

「アヒルと鴨」にやられました。

先日もお伝えしましたが、今更ながら伊坂幸太郎にハマっております。

先月はたて続きに5冊読みました。
「死神の精度」
「オーデュボンの祈り」
「ラッシュライフ」
「重力ピエロ」
「アヒルと鴨のコインロッカー」
(「陽気なギャングが地球を回す」は、ずいぶん前に読んでいた。)

どれを読んでも傑作で、心に残るフレーズや情景があるのですが、
おととい読み終えた「アヒルと鴨のコインロッカー」に出てくる
ある言葉が私の心を捉えたのです!

『シッポサキマルマリ』

大学入学のために引っ越してきた椎名が、アパートで最初に会ったのが、
『シッポサキマルマリ』という名の黒猫です。

尻尾の先が丸まっているから「シッポサキマルマリ」。
ノラ猫だけど、アパートの部屋を好き勝手に出入りしているようです。

なんか、この単純だけど楽しい響きにやられました。

肝心のストーリーは、またまた絶妙。
<現在>と<2年前>の出来事を交互に読ませる仕組みになっています。

<現在>の語り手は僕・椎名。大学生です。
引越し早々出会った隣人・河崎に「一緒に本屋を襲わないか」と誘われます。
なんとなく流されて、本屋強盗を手伝う椎名ですが、河崎に関わったことで、
2年前のある出来事を知ることとなります。

<2年前>の語り手はわたし・琴美。ペットショップの店員です。
ブータン人の彼氏、ドルジとど同棲中。
“ペット殺し”の犯人グループに目をつけられ、狙われています。

琴美の身に起こることが気になって、早く先が読みたくなってしまうのです。

読み進めるうちに<現在>と<2年前>が1つの物語になっていきます。
終盤に明かされるトリックは、途中から「もしかして・・・」と感じていたので、
ビックリはしませんでしたが、「あーだからかー。」と改めて気付く伏線がたくさんありました。
『シッポサキマルマリ』も大事な役割を果たしてますよ。

さすがです。

椎名くんがボブ・デュランの「風に吹かれて」を何度も歌うのですが、
私は、この曲を知らないんですよね。
ボブ・デュラン自体、ちゃんと聴いたことが無いし。
気になるので、今度聴いてみようと思います。

この小説は映画化しているようです。
是非とも観てみたい!
えっ!瑛太が出てるの? ますます観たい!

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
(2006/12/21)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る


アヒルと鴨のコインロッカーアヒルと鴨のコインロッカー
(2008/01/25)
濱田岳、瑛太 他

商品詳細を見る

Posted at 22:10 | book | COM(2) | TB(0) |
2008.03.18

読まず嫌い?

趣味というか、習慣となっている読書。

海外の作家モノを好んで読んでいたのですが、
最近、ある日本の作家にハマってしまいました。

その作家というのが、「伊坂 幸太郎」さん。
何を今更・・・って感じですが、本当に今まで「読まず嫌い」だったんです。

先日、時間をつぶす為に入った本屋さんで平積みされていたいたのが、
「死神の精度」
死神の精度 (文春文庫 (い70-1))死神の精度 (文春文庫 (い70-1))
(2008/02/08)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る


『Sweet Rain 死神の精度』の予告を、映画館で見たばかりだったので、興味がわきました。
さらに、「陽気なギャングが地球を回す」の作家であることが判明。
“読まず嫌い”だと思っていたら、ずっと前に読んだことがありました・・・。
「じゃあ、好みかも!」ってなもんで、早速読んでみることにしました。

いやー。面白いねー。
文体が読みやすく、あっという間に読み終わりました。

ミュージック好きの死神が、『死』の対象となっている人間を調査しにくるんです。
基準は定かでなく、ほとんどが「可」の報告をされ、調査期間の過ぎた8日目に死を迎えます。
例外で「見送り」とされた女性もいましたが・・・。

6つの短編になっていますが、最後の話を読んでいると、あるシカケが明らかになります。
「時は流れていたのね。」って感じで・・・。

良い作品に出会えた満足感を胸に、
すぐに本屋さんに出かけ、更に2冊購入。

順序を踏まえて、
「オーデュボンの祈り」と「ラッシュライフ」

これまた、あっという間に読み終わり、
「なんで、今まで読まなかったんだろう!」というのが、最初の感想。
電車の中で読んでいると、下車駅を降りそこねそうなくらい引き込まれてしまう作品でした。

「リョコウバトが絶滅した話」とか「エッシャーの絵」とか、
自分が興味を持っていた事柄が出てきたので、余計に入り込みやすかったのかも。

伊坂さんは、“負”の部分を織り込むのが上手いですね。
「オーデュボンの祈り」の城山なんて、異質なくらい残酷だし、
「ラッシュライフ」のリストラおじさんは、ホント切なかった・・・。


久しぶりに、夢中になれる作家さんに出会えました。
早々に、全作品を読破したい気分です。


Posted at 16:30 | book | COM(0) | TB(0) |
2007.09.19

字幕派?吹き替え派?

「字幕屋は銀幕の片隅で
      日本語が変だと叫ぶ」


という長いタイトルの本を読みました。

字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ 字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ
太田 直子 (2007/02/16)
光文社

この商品の詳細を見る


字幕翻訳家の太田直子さんのエッセイです。
映画鑑賞のときに、なにげなく目にしている字幕ですが、
完成するまでには、大変な苦労があるようです。
・字数の問題。
・禁止用語、差別用語の問題。
・配給会社との意見の相違。
             などなど

読みやすく、誰が観てもわかるようなセリフで、
あたりさわりのない表現を探し、締め切り日に間に合わせる。

ただ、文章を翻訳する仕事じゃないんですね。
しかも、英語だけじゃなくてフランス語やロシア語なども扱うらしいです。
すごいですね。

字幕の話だけでなく、日本人の活字離れや日本語力の低下にも触れています。
「させていただく。」を多用してしまうというエピソードなんかは、
耳がいたかったです。

「差別用語」の話も必読ですね。
こんな言葉も使っちゃダメなの?って感じです。

とても読みやすい文章なので、あっという間に読めてしまいました。
字幕業界の裏側も覗けて、面白かったですよ。

Posted at 17:59 | book | COM(6) | TB(0) |
2007.08.28

ドタバタ・サスペンス??

久しぶりに本の話題。

「復讐はお好き?」カール・ハイアセン
(SKINNY DIP)
復讐はお好き? (文春文庫 ハ 24-2) 復讐はお好き? (文春文庫 ハ 24-2)
カール・ハイアセン (2007/06)
文藝春秋

この商品の詳細を見る


ジョーイは、豪華客船から夜の海に突き落とされた。
犯人は、夫のチャズ。
九死に一生を得たジョーイは、警察には知らせずに彼への復讐を企てる!


なんていうと、ハードなサスペンスかと思いますよね。
しかし、カール・ハイアセンの作品ですから・・・。
個性的なキャラ、頭の悪い悪党、ドタバタ劇、環境問題が満載!
暴力的なコメディーですね。

この物語は、殺人(未遂)犯であるチャズが、心底おバカで、運が無い。
やることなすこと裏目にでて、追い詰められていく様は滑稽です。

殺されかけたジョーイは、怖いもの知らずで行動派。
命の恩人のミックと、たちまち恋に落ちてしまいます。

蛇を愛する刑事
毛むくじゃらのボディガード
環境汚染をしている卑劣な農園経営者
汚染された湿地で暮らす義眼の男 などなど
登場人物はみんな、クセのある人物ばかり。

長編ですが、バカバカしくてテンポがあるので、
あっという間に読み終わってしまいます。
中でも、毛むくじゃらのボディガードのトゥールが、
病気療養中の老女モーリーンと出会い、
改心していくエピソードがいい味だしていますよ。


カール・ハイアセンの作品は、どれもブラックユーモア満載で面白い!

「幸運は誰に?」
幸運は誰に?〈上〉 (扶桑社ミステリー) 幸運は誰に?〈上〉 (扶桑社ミステリー)
カール ハイアセン (2005/12)
扶桑社

この商品の詳細を見る

宝くじの当選券をめぐるドタバタ劇。
これまた、キャラが濃すぎ・・・。でもクセになるかも。

「トード島の騒動」
トード島の騒動〈上〉 (扶桑社ミステリー) トード島の騒動〈上〉 (扶桑社ミステリー)
カール ハイアセン (2001/05)
扶桑社

この商品の詳細を見る

次は、これを読むつもりです。


ヤングアダルト向けなら、この2作。
子供たちが、環境を守るアドベンチャーです。
読書感想文にピッタリ!!
「HOOT」
HOOT HOOT
カール ハイアセン (2003/04)
理論社

この商品の詳細を見る

絶滅品種アナホリフクロウの巣を守る子供たちのお話です。

「FLUSH」
フラッシュ フラッシュ
カール ハイアセン (2006/04)
理論社

この商品の詳細を見る

キレイなビーチの近くで、汚水を垂れ流すカジノ船に立ち向かう少年の話。

カール・ハイアセンって・・・いったいどんな人なんだろう?

Posted at 13:19 | book | COM(5) | TB(1) |
2007.07.17

歴史ミステリー?

友達に借りた本を読み終えました。

「邪馬台国はどこですか?」
邪馬台国はどこですか? 邪馬台国はどこですか?
鯨 統一郎 (1998/05)
東京創元社

この商品の詳細を見る


「歴史」って昔から不得意分野。
学生時代、テストの為だけに暗記しまくった思い出しかありません。
まったく興味がもてなかったんですよね・・・。
そんな私でもスラスラ読めちゃう本でした。

語られるテーマは、
☆仏陀は悟りを開いたのか?
☆邪馬台国はどこ?
☆聖徳太子は誰なのか?
☆「本能寺の変」の黒幕は?
☆明治維新が起きたのは何故?
☆イエスの奇跡はどのようなカラクリか?

4人の会話だけで進行する短編集です。
教科書に出てくるような定説に真っ向から仮説をぶつけ、激論を交わすというパターン。
結局、真相なんてわからないのだけど、なんとなくスッキリと完結します。

突拍子のない説もありますが、エンターテイメントとしてみれば、大変面白いです。

良い本を貸してくれた友達に感謝!





Posted at 21:49 | book | COM(0) | TB(0) |
2007.05.04

女優に学ぶ

常々、雑誌やインタビューで俳優さん・女優さんの話を聞くのが好きな私。

NHKのBSでたまにやってる「○○自らを語る」シリーズは大のお気に入りです。


今日、本屋さんでこんな本を見つけました。

「femme style(ファム・スタイル)」
ファム・スタイル―女優、その素顔とキャリア ファム・スタイル―女優、その素顔とキャリア
BANANA BOAT CREW (2006/12)
二見書房

この商品の詳細を見る


中身は、10人の女優さんの写真+名言集。
・アンジェリーナ・ジョリー
・シャーリーズ・セロン
・ジェシカ・アルバ
・キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
・リース・ウィザースプーン
・オドレイ・トトゥ
・ニコール・キッドマン
・スカーレット・ヨハンソン
・キーラ・ナイトレイ
・ケイト・モス

彼女達のゴージャスなドレスアップ姿や、子供やペットと一緒に過ごすのプライベートショットが、モノクロ写真で掲載されています。
本当にお美しい。
その横に、インタビューなどで答えた名言が添えられているのです。

成功を収めた女性の言葉があり、母である女性の言葉があり、結婚や恋愛についての言葉があり・・・
同じ女性として共感してしまいます。
そして、尊敬してしまいます。

色々な役を演じることで、普通の人の何倍も「人間」「人生」について考えてるんでしょうね。
だから、「自分の人生観」をしっかり語れるだろうなー。


同世代の女優さんの話を聞くと、
「私も、もっと成長しなくては!」って反省します。


ちなみに、こんな映画もありますよ。
仕事と家庭の両立について、女優さん達が本音トークしてます。
デブラ・ウィンガーを探して デブラ・ウィンガーを探して
ロザンナ・アークエット (2005/07/06)
ポニーキャニオン
この商品の詳細を見る



Posted at 21:39 | book | COM(2) | TB(1) |